千葉氏と妙見信仰
岩田選書◎地域の中世L

丸井敬司 著
(元千葉市立郷土博物館館長/1948年生まれ)

2013年5月刊
A5判・290頁・並製本・カバー装
ISBN978-4-87294-794-6 C3321
3200円 (税別)
関東の代表的武士団であった千葉氏と、その守護神とされた妙見菩薩に関わる縁起・説話や、妙見像などの表象資料から、千葉氏の成立・動向と、同氏の妙見の信仰について考察。
『源平闘諍録』『千学集抜粋』『千葉妙見大縁起絵巻』などの史料と、倚像型・水天型・美豆良型に分類される妙見像の分析により、千葉氏の盛衰と、見信仰の変遷との関係を解明。
【主要目次】

第1部 千葉氏の成立と妙見信仰
第1章 両総平氏の成立と妙見信仰
 第1節 両総平氏の成立
 第2節 両総平氏の成立と千葉氏
 第3節 房総の妙見信仰と千葉氏
 第4節 房総の製鉄遺跡と妙見信仰
第2章 「千葉妙見」の説話
 第1節 『闘諍録』の「妙見説話」
 第2節 『闘諍録』の「妙見説話」に見る「正直」の思想
 第3節 古代の千葉町の地形と水文環境
 第4節 中世の千葉町の成立とその景観

第2部 中世後期〜近世の妙見信仰
第1章 千葉氏の妙見像に関する本源・本地とその表象
 第1節 「千葉妙見」の本源・本地
 第2節 妙見像に関る表象的事象とその思想
第2章 戦国時代の妙見信仰
 第1節 『千学集』と千葉氏の妙見信仰
 第2節 『大縁起絵巻』
第3章 近世の千葉と妙見信仰
 第1節 近世千葉と妙見信仰
 第2節 妙見寺で発行されていた二つの御影

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