山岳信仰と村落社会

西海 賢二 編
(東京家政学院大学教授/1951年生まれ)

2012年10月刊
A5判・294頁・上製本・カバー装
ISBN978-4-87294-771-7 C3021
6900円 (税別)
編者が還暦を迎えたのを機に、編者の永年の研究分野である山岳信仰(山)や、参詣道(道)に関するテーマを中心にした論集を刊行。
フィールド調査で汗をかき、史資料と向き合い、現地の人たちの声を聞き、酒を酌み交わすという編者の研究姿勢に共感する仲間たち11人による、歴史学・民俗学の垣根を越えた学際的な研究成果。
【主要目次】 
刊行によせて 西海 賢二
中世永明延寿伝の享受者
 −『空華日用工夫略集』『臥雲日件録抜尤』の記事を中心に−
生駒 哲郎
町奉行所同心の犯人探索道中記
 −在方出役の実態と意義−
滝口 正哉
一揆物語における頭取と村落
 −武州世直し一揆後の山村社会を例に−
渡部 圭一
近世における淡島信仰とその展開 原 淳一郎
相馬山信仰史料論
 −「相馬山御里宮黒髪神社開闢由来記」をめぐって−
時枝  務
霊地参詣のオハケ −精進儀礼の見直しから− 水谷  類
釜山神社の狼信仰
 −オタキアゲの考察を中心に−
西村 敏也
現代に生きる高尾山先達 乾 賢太郎
飯豊山信仰圏の形成に関する地理学的考察 筒井  裕
埼玉県における日露戦争帰還兵士の歓迎行事について 西村  健
            *  
入峰道・かったい道・善根宿を歩く
 −宮本常一『忘れられた日本人』に導かれて−
西海 賢二
あとがき 時枝 務
滝口正哉

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