日本歴史文化概論十五講


川勝 守 著
(九州大学名誉教授/1940年生まれ)

2012年1月刊
A5判・316頁+カラー口絵8頁・並製本・カバー装
ISBN978-4-87294-727-4 C1020
1900円 (税別)
東洋史研究者である著者が、 東アジア世界の歴史を視野に入れ、古代仏教史を中心にして、 日本の歴史文化を、近現代まで見通す概論。
著者の現在の勤務校・大正大学での講義録。
歴史文化とはどんな学問か、何をどのように学ぶのか、その意義や面白さを伝える。
【主要目次】
第1講  縄文時代の歴史文化
       −日本文化史のコペルニクス的逆転の発想−
第2講  弥生時代の歴史文化
       −東アジア世界における倭国形成の前提−
第3講  秦漢帝国の成立と列島の「クニ」(国)形成
       −倭・倭人・倭奴国と東アジア世界−
第4講  親魏倭王卑弥呼の歴史文化
       −倭国と東アジア世界のはじまり−
第5講  大和政権成立の歴史文化
       −古墳文化と東アジア世界−
第6講  仏教政治の伝来と聖徳太子の歴史文化
       −仏教文化と東アジア世界−
第7講  飛鳥文化と白鳳文化
       −七世紀日本の歴史文化−
第8講  天平文化と正倉院宝物の世界
第9講  天台・真言両宗の成立
第10講 日本中世仏教倫理国家の形成と構造
第11講 禅宗の国家仏教化と門徒・法華衆の仏教千年王国運動
第12講 日本建築の基調
第13講 日本文芸の基調
第14講 日本近世絶対王政論
第15講 日本近現代の国家・社会の歴史文化構造
索 引
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