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民俗学の地平 櫻井徳太郎の世界 佐々木 宏幹 編 （駒澤大学名誉教授／1930年生まれ） 2007年３月刊 Ａ５判・338頁・上製本・カバー装 ISBN978-4-87294-470-9 C3039 \7900E 7900円 (税別） |
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民俗学の地平 櫻井徳太郎の世界 佐々木 宏幹 編 （駒澤大学名誉教授／1930年生まれ） 2007年３月刊 Ａ５判・338頁・上製本・カバー装 ISBN978-4-87294-470-9 C3039 \7900E 7900円 (税別） |
| 櫻井徳太郎氏の卒寿を記念して、氏の学問を検証し、それを乗り越える論考17編を収録。 |
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| 【収録論文】 *は再録 | ||
| 第１章 民俗宗教研究の展開 | ||
| 民俗宗教論における“信仰”と“個人”の発見─────真野 俊和 | ||
| ハレ･ケ･ケガレ−日本人の「穢れ」観−*─────宮田 登 | ||
| 民俗学的妖怪論の批判的検証作業に向けての一断面─────小松 和彦 | ||
| −櫻井徳太郎の妖怪伝承論にことよせて− | ||
| 第２章 宗教交渉史における神と仏 | ||
| 古代における神と仏─────小林 敏男 | ||
| 平安末期の地蔵信仰再考─────菅原 征子 | ||
| −布教者とジェンダーの視点と− | ||
| 山岳信仰の成立とその構造─────牧野 眞一 | ||
| 第３章 日本人の霊魂観 | ||
| 霊魂観の系譜─────宮本袈裟雄 | ||
| 沖縄の霊魂観─────加藤 正春 | ||
| −霊魂の憑着をめぐる櫻井説の可能性− | ||
| 先祖観の展開─────谷口 貢 | ||
| 第４章 シャーマニズムの理論研究 | ||
| 櫻井シャーマニズム論の意義と課題─────佐々木宏幹 | ||
| 櫻井シャーマニズム研究の特質*─────山折 哲雄 | ||
| 古代の巫女─────義江 明子 | ||
| 巫 女 論─────佐藤 憲昭 | ||
| 第５章 シャーマニズムの地域研究 | ||
| 巫女と巫俗をめぐる「旅」─────佐治 靖 | ||
| シャーマニズム研究における地域性の問題─────高見 寛孝 | ||
| −その予備的考察− | ||
| 東アジアのシャーマニズム研究─────杉井 純一 | ||
| シャーマニズムの地域研究─────大野 祐二 | ||
| −日韓巫俗の比較研究から− | ||
| 櫻井徳太郎博士 略年譜及び研究業績 | ||
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