佐賀学�U 佐賀の歴史・文化・環境 佐賀大学・地域学創出プロジェクト編 2014年４月刊 Ａ５判・314頁・上製本・カバー装 ISBN978-4-87294-097-8 C3321 3000円 (税別) 　取扱い終了

【主要目次】
倭女王卑弥呼の宮殿 　−倭人伝が記す邪馬台国中心集落の構造と発掘成果−	七田　忠昭
佐賀平野の古代集落に関する一考察 　−佐賀市白石原遺跡を中心として−	重藤　輝行
戦国期肥前国の「屋形様」	大塚　俊司
龍造寺隆信と母慶�ｧ尼について	鈴木(宮島)敦子
文人大名　−鍋島直條	中尾友香梨
小城鍋島文庫『十帖源氏』のこと	白石　良夫
佐賀藩引痘方とその活動	青木　歳幸
幕末佐賀藩の銀札について	伊藤　昭弘
廃藩置県と佐賀藩の大小銃・藩船の処分	長野　　暹
九州・東南アジアにおける郷土文化とナショナリズム	山�ｱ　　功
｢グリコ」の誕生 　−1920年代日本の「栄養」と「健康｣−	鬼嶋　　淳
小城神代家の人びと 　−宗源院墓地から出土した人骨について−	川久保善智
鍋島松濤園の住宅地開発について	三島　伸雄
物理探査法の遺跡への応用 　−佐賀県の遺跡探査例を中心に−	半田　　駿
水環境と溶け合う佐賀平野の生活・文化	岡島　俊哉
●佐賀学�T(2013年）は花乱社刊