織豊期研究の現在<いま>

織豊期研究会 編

2017年5月刊
A5判・318頁・上製本・カバー装
ISBN978-4-86602-995-5 C3021
6900円 (税別)
織豊期研究会は1995年3月に創立。東海地域に基盤をおき、会誌『織豊期研究』も第18号(2016.10)を数える。本書は その創立20周年記念シンポ(2015.11.28)の成果をまとめたもので、併せてこの20年間の研究史を整理し、今後の発展を目指す。
【主要目次】
総論:織豊政権の独自性 藤田 達生
  戦国大名領国の矛盾/東アジアのなかの織豊政権  
基調講演:身分としての奉公人 −その創出と消滅− 藤井 譲治
  身分としての奉公人/秀吉文書にみえる奉公人/秀吉文書からみた各時期の奉公人/豊臣期奉公人の歴史的位置/奉公人身分の消滅  
 第一部 論考編  
織豊期経済論 本多 博之
  十六世紀の東アジアと日本/貨幣/市場構造/商人  
織田期の政治過程と戦争 山本 浩樹
  織豊政権期の政治的諸段階/織田権力の特質を考える  
織豊大名論 光成 準治
  検地及びそれに伴う給地再編/家臣団の軍事力編成と行政機構/家臣団の本城城下移住と支城の整備/豊臣権力による大名統制  
天下統一論 −停戦令・国分・仕置の視点から− 藤田 達生
  戦後研究史に学ぶ−天下統一をどうみてきたか/戦国動乱から天下統一へ  
豊臣期検地論 平井 上総
  豊臣期の検地/石高制をめぐって/検地帳名請をめぐって  
 第二部 研究史をふり返る  
軍事・戦争 長屋 隆幸
商業・流通 山下 智也
寺社・宗教 羽柴 亜弥
真宗・一向一揆 水野 智之
武家儀礼 小久保嘉紀
織豊期研究二十年の回顧 三鬼清一郎

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