シャーマニズムとは なにか −シベリア・シャーマニズムから木曽御嶽信仰へ− 菅原壽清 編訳 (元足利工業大学客員教授/1943年生まれ) 2016年2月刊 A5判・486頁・上製本・カバー装 ISBN978-4-86602-943-6 C3039 11800円 (税別) |
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先に、ローエルの『オカルト・ジャパン』を翻訳した訳者が、今回は、ツァプリカ(1884-1921)、シロコゴロフ(1887-1939)の著書を翻訳し、また、ファースとルイスの著書を読み解き、さらに木曽御嶽信仰および中国雲南の調査に基づく研究成果により、従来、エリアーデの理論に従って誤解され理解されてきた「シャーマニズム」とは何かを、問い直す。 |
【主要目次】 |
■翻訳編 シベリアのシャーマニズム |