今回のテーマは「日本史のしっぽの先」。27編収録。 |
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【主要目次】 |
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T 歴史の常識 |
1 江戸図の中の大木戸─ランドマークの描かれ方 |
竹村 到 |
2 これぞ本当の骨肉≠フ争い
─天皇の土葬回帰と「死ぬ天皇」の復活─ |
久水 俊和 |
3「与力」と「家臣」 |
功刀 俊宏 |
4 ゴッド・ファーザーの意地 |
細川 重男 |
5 中世禅院の「のれん」 |
大塚 紀弘 |
6 流されて日向─「知」は身を助ける |
西 光三 |
7 太田道灌と太田資長 |
長塚 孝 |
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U こだわりの史実 |
8 明智光秀の「名字授与」と家格秩序に関する小論 |
中脇 聖 |
9 江戸時代中期、摂北地域の茶の湯にもたらした
公家家領の影響 |
八尾 嘉男 |
10 大坂の陣と文禄堤 |
片山 正彦 |
11 最後の鎌倉将軍・守邦親王の兄 |
久保木圭一 |
12 男衾三郎絵詞と吉見観音霊験譚 |
山野龍太郎 |
13 安房妙本寺の開山日郷と開基佐々宇氏のこと |
佐藤 博信 |
14 室町期の皇族、木寺宮とその下向 |
赤坂 恒明 |
15 慈悲深すぎる地蔵菩薩 |
生駒 哲郎 |
16 家移り儀礼から見た中世後期の「家」妻の位置 |
加栗 貴夫 |
17 三宝院満済と嵯峨勝鬘院 |
川口 成人 |
18 熊本藩主細川家と「細川家文書」の関わりに
ついて |
岡田 謙一 |
19 高野山遍照光院快正─頼慶との争いに敗れて |
村上 弘子 |
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V 史料と向き合う |
20 南宮山からの撤退戦についての
毛利秀元発給の感状 |
白峰 旬 |
21「正慶四年」と称名寺湛睿 |
鈴木 由美 |
22 素眼筆蹟影写本『新札往来』とその原本切 |
坂井 法曄 |
23「家忠日記」の中の挿画─人魚の絵からひろげて |
大嶌 聖子 |
24 戦国期の書状における源頼朝の記載
─天正10年5月 上杉景勝書状 |
千葉 篤志 |
25 これって忖度?お坊さんの名前が変えられた!
─遊行末寺の上人号 |
古賀 克彦 |
26『陰徳太平記』所収「香川勝雄大蛇を斬る事」
─挿話の裏と類縁 |
浅野 友輔 |
27 僧侶の名前 |
関口 崇史 |
28 読者のページ |
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