アーキビストがどのような仕事をする専門職なのか、
どうやったらアーキビストになれるのか。
公文書館をはじめとするアーカイブズ(archives)において働く専門職員としてのアーキビスト(archivist)。
文書館の設立期に試行錯誤しつつアーキビストとして成長していった人から、近年の大学でのアーカイブズ学専攻課程を経てアーキビストになった人まで、さまざまな現場で働く15人の「履歴書」。
それは、これからアーキビストを目指す人への「未来への履歴書」。 |
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| 【主要目次】 |
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私がアーキビストになるまで
―知る、目指す、そして働く― |
釜谷友梨子 |
| 日本でアーキビストを目指すということ |
富田三紗子 |
| 地域アーカイブズとアーキビストの仕事 |
蓮沼 素子 |
| 「信頼」を支える企業アーカイブズと企業アーキビスト |
松崎 裕子 |
企業資料と医療記録に関わってきて
―特徴とその魅力、そして利用可能性について考える― |
清水ふさ子 |
歴史公文書を社会に開く
―学校連携と県史編さん事業― |
大月 英雄 |
文書館専門職として
―普及活動と「歴史」への意識― |
西向 宏介 |
| アーキビストの仕事と、たくさんの分かれ道 |
平野 泉 |
| 1957年から2007年までをアーカイブズで過ごして |
水野 保 |
夜明け前のアーキビスト
―岡山県立記録資料館の設立(2005年)までの道のり― |
定兼 学 |
| 私のアーカイブズ学事始め |
松村光希子 |
| 一般行政職「アーキビスト」の一事例 |
太田 富康 |
| アーキビストとアーカイブズ学を学ぶこと |
大木 悠佑 |
| 国立大学アーカイブズにおけるアーキビスト |
加藤 諭 |
アーカイブズ学教育・アーキビスト養成に携わる立場から
―図書館領域・図書館情報学での知見も交えて― |
古賀 崇 |
| 参考文献 |
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