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中近世移行期 越中政治史研究 萩原 大輔 著 (富山市郷土博物館主査学芸員/1982年生まれ) 2023年4月刊 A5判・382頁・上製本・函入 ISBN978-4-86602-154-6 C3021 8200円 (税別) |
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本書では、越中を主たる研究対象として、その中近世移行期の様相に関して、上杉謙信の襲来(永禄3年=1560)から、佐々成政の支配、羽柴秀吉による越中平定を経て、前田家の統治、前田利長の病没(慶長19年=1614)までの半世紀あまりの政治史を中心に考察する。 |
【主要目次】 |
序 章 日本史の中近世移行期論をめぐって 第1部 謙信・秀吉・成政と越中 第2部 前田利長と越中 終 章 越中の中近世移行期をめぐって
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