戦国期武田氏領研究の再検討
中世史研究叢書34

柴辻(しばつじ) 俊六(しゅんろく)
(元日本大学大学院非常勤講師/1941年生まれ)


2021年9月刊
A5判・392頁・上製本・函入
ISBN978-4-86602-125-6 C3321
8400円 (税別)
著者の戦国期武田氏領に関する著書の、7冊目にしておそらく最後の書。従来の研究史上で論点となっている事項をとりあげ、 その問題点を整理し、今後の方向性を示す。
【主要目次】

第一部 権力編成と領国構造

第一章 「甲州法度」の「国法」性と領国形成過程

第二章 戦国期武田氏直轄領の検証と実態

第三章 戦国期武田氏領検地の再検討

第四章 寄親・寄子制の再検討

第五章 戦国期武田氏領の人返し法と分国追放策

第六章 戦国期の徳役銭と諸役

第二部 外交戦略と領国崩壊

第一章 戦国期武田氏の本願寺外交と越中経略

第二章 戦国期武田氏の西上野領支配と北関東外交戦略

第三章 武田信玄の上洛路は青崩峠越えか駿河路か

第四章 武田信玄没後の代筆とする書状類

第五章 『甲乱記』の成立経過と展開

第三部 領国形成上の用語検討


第一章 戦国期武田氏の「指南」の様態と機能

第二章 戦国期文書中の「取成」の語義と実態

第三章 武田氏文書中の「案内」の語義と機能

第四章 武田氏文書中の「一統」の語義と機能

第五章 武田氏文書中の「一途」の用法と語義

【既刊】
@『戦国大名領の研究−甲斐武田氏領の展開』名著出版、1981年
A『戦国大名武田氏領の支配構造』名著出版、1991年
B『戦国期武田氏領の展開』岩田書院、2001年
C『戦国期武田氏領の形成』校倉書房、2007年
D『戦国期武田氏領の地域支配』岩田書院、2013年
E『戦国期武田氏領の研究−軍役・諸役・文書』勉誠出版, 2019

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