時範記 逸文集成
岩田書院史料選書6

木本好信( きもとよしのぶ )中丸貴史( なかまるたかふみ )樋口健太郎( ひぐちけんたろう )


2018年9月刊
A5判・148頁・並製本
ISBN978-4-86602-051-8 C3321
2000円 (税別)
『時範記』とは、平安時代末期、白河・堀河天皇朝に活躍した官人である平時範(ときのり)(1054-1109)の日記である。
この『時範記』、現在は残念ながら散逸して、そのほとんどが伝わらない。少しでもまとまった条文を伝える写本以外に、部類記などに引用された逸文をも含めても390ヵ条ほどしか残ってはいない。分かっている最も古い条文は、『群言鈔』が引く承保2年(1075)11月19日条で、最下限の条文もやはり『群言鈔』の引く天仁元年(1108)正月8日の記事である。
本書は、その分かる限りの逸文を編年に収録し、人名注などの校注を加えで翻刻するもので、巻末には、29ページにおよぶ人名索引を付す。
【主要目次】

「時範記」承保2年(1075)11月19日条〜天仁元年(1108)正月8日

付:人名索引

【編者紹介】
木本 好信(きもと・よしのぶ) 1950年生 龍谷大学文学部特任教授
中丸 貴史(なかまる・たかふみ)1979年生 防衛大学人文社会科学部准教授
樋口健太郎(ひぐち・けんたろう)1974年生 龍谷大学文学部特任准教授

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