武田親類衆と武田氏権力 戦国史研究叢書16 須藤 茂樹 著 (四国大学教授/1963年生まれ) 2018年3月刊 A5判・392頁・上製本・函入 ISBN978-4-86602-025-9 C3321 8600円 (税別) |
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本書は、著者の戦国大名甲斐武田氏に関する研究をまとめたもので、穴山氏をはじめとする親類衆(親族衆)の動向を中心に、訴訟・外交・宗教など、さまざまな観点から、支配と権力という側面を重視する。主として1988から1993年ころにかけて発表したものに、近年の発表論文を加え、そのごの成果については付記で触れた。 |
【主要目次】 |
第一部 武田親類衆穴山氏の支配構造 第二部 武田親類衆の支配構造 第三部 武田氏の外交・訴訟・宗教 |