幕末史の研究
−備中松山藩−


朝森 要著
(元 岡山県史編纂委員会専門委員)

2004年3月刊
ISBN4-87294-035-0
A5判・282頁・上製本・函入

4800円

「関西大学大学院修了後、縁あって大老井伊直弼を生んだ滋賀県彦根市で勤務することになった私は井伊直弼に興味・関心を持ち、直弼を中心に研究を進めていたが、その後、岡山県高梁市で勤務することになったことからその研究の中心も次第に高梁市が生んだ幕末期に二度にわたって老中となった板倉勝静へと移っていった。…以来、備中松山藩の研究に手を染めるようになった。…その後、勝静のブレインとなった山田方谷についての研究が是非とも必要であると痛感するにいたった。」 (「あとがき」より)
主要著書:『備中松山藩の研究』(日本文教出版社)、『幕末の閣老板倉勝静』(福武書店)、  『備中聖人山田方谷』(山陽新聞社)
【主要目次】
 
第1章 備中松山藩の藩政改革
第2章 備中松山藩における軍制改革
第3章 備中松山藩の学制
第4章 備中騒動
第5章 幕末維新期の備中松山藩
第6章 熊沢蕃山と山田方谷
第7章 山田方谷の海外侵略構想
第8章 山田方谷と閑谷精舎
第9章 大老井伊直弼の立場
第10章 安政年間の将軍継嗣問題
第11章 戊午の勅諚の史的意義
第12章 公武合体−和宮降嫁をめぐって
第13章 文久二年の参勤交代制緩和
第14章 小笠原率兵上京事件と板倉勝静
第15章 大政奉還と老中板倉勝静
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